無心になる時
明日の日曜日は、YICの勉強会。
当然ながら、今週は宿題にかかりっきり。
もっとはやくやっておけばよぁったな~と
毎回思うくせに、やれていない。
お嬢の宿題後回しの姿をみて、やっぱり似ている。。。と
思ってしまう。
ついでに、好きなことにはもの凄い集中力を発揮するのに
興味ないと全然やる気が起きないところも
しっかり受け継いでいる様子。。。
今回の宿題のレポートの中に
「ヨーガは無心さを作り出すのに効果的ですが
あなたが日常生活において無心さを感じるときは
いつ、どこで、なにをしている時ですか。できるだけ
具体的に書いてください。」というのある。
ヨガをしているときは、もちろんそうなのだが
日常生活で、、、というと、、、しばし考える。
あった。
私の場合は「きんぴらごぼう」を
台所で作っているときだ。
リマの初級、しかも一番はじめの授業で習ったきんぴら。
食箋料理として習うので、陽性にするため
かなり細く切り、ゆっくり丁寧に炒め、
ことことと時間をかけて煮込んでいく。
集中して切らないと、細く同じ太さに切れない。
かきまぜるのではなく、天地返しをするように
丁寧に裏返さないと、細く切ったごぼうや野菜が
鍋の中で切れてしまう。
煮るときの水も野菜の半量なので
時間を気にしながら、焦がさないようにしなくてはいけない。
でも、箸はあまりいれてはいけない。
いままでお料理教室で何人かの生徒さんに
このきんぴらごぼうを伝えたけれど、
「こんなに時間をかけてつくったことない。」とか
「忙しいとできないよね。」ときまって返ってくる。
私も、はじめて作り方をみたとき
びっくりして、同じことを思った。
でも家に帰って何度もつくるうちに
ごぼうやれんこん、にんじんを細く切ることが
快感になり、このように作らないと気持ちが悪い。
そして私にとっては、作る作業が癒しになっているのだ。
「忙しいから作れない。」ではなくて
「忙しいから、作りたい。」に変わってきたのだ。
忙しい時間の中で、きんぴらを作ることで
ゆっくりとした時間を持ち、無心になれる。
宿題のレポート用紙一枚分はとりあえず
埋まりそうだ。
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